2006年3月 4日 (土)

スーパーアグリ体制発表会見

リンク: スポーツナビ スーパーアグリ体制発表会見.

もうそんなシーズンになってしまったんですね。
F1への情熱は、すっかりテンションダウンしてしまっているのですが、それでも、彼らがどういう軌跡を辿っていけるかには、興味がありますね。

とりあえず、今年はきちんとニューマシンを投入して、せめて1ポイントくらいは獲得して欲しいです。

2005年10月 9日 (日)

2005 F1 R18日本GP

 佐藤琢磨にとっての母国GP
 ホンダにとってもトヨタにとっても、はたまたブリヂストンにとっても、母国GPである。
 ここまで範囲を広げると、今回のレースの半数近いチーム・クルマが、この日本GPを何らかの形で、母国GPとしていることになる。

 そして、結果から言ってしまうと、上記に関わる人たちは誰一人として、表彰台に乗ることはなかった。
 最高位で、BARホンダのバトンが5位。
 以下、7位にフェラーリ(ブリヂストン)のミハエル・シューマッハー、8位にトヨタのラルフ・シューマッハー(この二人は兄弟)となる。

 期待を集めた佐藤琢磨は、13位でのゴールとなった挙句、レース中の接触事故(よりによってトヨタのヤルノ・トゥルーリと・・!)の責任を問われ、失格となっている。

 今シーズンは、度重なる不運に苛まれ、悪循環のループに落ち、ここまで開幕戦から継続してレギュラーシートを確保しているドライバーの中では、最下位の成績。
 昨日の予選では、雨の助けもあり5位という好ポジションを確保。

 過去3年間の日本GPの成績は、5位、6位、4位と、いずれも好成績を残しているだけに(特に2002年の5位は、やはり今回と同じように来年のシートが危ぶまれた状況での5位だった)、この予選5位というポジションは、ここで起死回生の一発が出るのか!?という期待を抱かせた。

 しかし、レースが始まり、1周目の1コーナーでその淡い期待は瞬く間に抹殺される。

 まだ1周目で無理する必要はないのに、レッドブルのクリエンとのバトルに固執し、1コーナーから2コーナーへの間でコースアウト。
 最後尾へ転落し、挙句の果てに、同じようにコースアウトしてきた、フェラーリのルーベンス・バリチェロにフロントウィングを踏まれ、ジ・エンド。

 モントーヤのクラッシュでセーフティーカーが入り、挽回のチャンスがなかったわけではないのかもしれないが、そもそも、今回の予選5位は、元々の速さで獲得した順位ではないので、それにも限りがあるだろう。
 案の定、挽回は13位まで。

 ”ホンダが佐藤琢磨のために新チームを立ち上げる”という話があるが(表向きそうは言っていないが、実質的な所では、何も話は変わらない)、そこまでする意味がホンダにあるのかどうかというと、甚だ疑問な状況である。
 確かに、今季不振の原因は必ずしも佐藤琢磨本人にあるわけではないのだが、その流れに甘んじていては、F1ドライバーとしての存在意義はない。
 今季、バトンにしてもライコネンにしても、佐藤琢磨同様、度重なる不運が襲い掛かってきたが、彼らは自分を見失うことなく、その時々最善を尽くしてきたではないか。
 そして、ライコネンは最後までドライバーズチャンピオンを争い、コンストラクターズチャンピオン争いの灯火を消すことなく、ドライバーとしての役割を果たしている。

 これは、ジェンソン・バトンにも言える。
 序盤、様々な問題で失速したBARホンダだったが、それに腐る事もなく、気負うこともなく、残すべきリザルトをしっかりと残している。
 気がつけば、第10戦のフランスGP以降、これで9戦連続ポイント獲得。

 ちなみに、ライコネンは79年10月生まれ、バトンは80年1月生まれで、共に25歳(ちなみに、今年のチャンピオン、フェルナンド・アロンソは81年7月生まれの23歳)。
 佐藤琢磨は、実は結構歳で、77年1月生まれの28歳。

 琢磨のレースキャリアを考えれば、レース経験の少なさから来る問題は止む無しにしても、仕事へ取り組む姿勢やメンタリティといったところで差をつけられると、ちょっと厳しい。


 イヤ、じゃ、30過ぎたオマエが佐藤琢磨以上の仕事の取り組みやメンタリティがなってるのかと問われると、ゴメンナサイとしか言いようがないのだけど・・・。

2005年9月22日 (木)

佐藤琢磨来期のレギュラーシートを喪失

各所で既報のとおり。

NIKKEI
共同通信 by Yahoo!
F1 Live by Yahoo!

 いろいろあったが、今季のこれまでの成績を鑑みれば、致し方なしか。

2005年8月21日 (日)

2005 F1 R14トルコGP

 初開催のトルコGP。
 ヨーロッパと中東を結ぶこの国に、はじめてF1がやってきた。

 そのために作られたイスタンブールサーキットは、例に違わず、ヘルマン・ティルケ氏設計のサーキット(最近、F1が開催されるサーキットは必ずこの人の設計となっている。近年F1が開催されるようになったマレーシア、バーレーン、上海、いずれもこの人が設計したサーキットだ)となっている。

 そのコースレイアウトの中でも、今回特筆すべきは第8コーナー。
 予選では、ザウバーのジャック・ビルビューブ、BARの佐藤琢磨、そしてジェンソン・バトンまでがコースアウト。
 その後の第9〜10の連続コーナーでも、シューマッハー兄弟のラルフがコースアウト、ミハエルがスピンと、このコースの難易度が非常に高いことを示した。

 尚、佐藤琢磨はこの予選でピットに戻るに際して、無線が不調になり、後続のマーク・ウェバーの走行を妨害したとして、タイム抹消のペナルティを受けている。
 これで佐藤琢磨の最後尾スタートが確定したため、エンジンの交換を行っている。


 決勝レースは、ポールのライコネンが出遅れるが、1周目の第12コーナーで、トップのフィジケラを難なくオーバーテイクし、そのままトップを独走。

 ポイントとなったのはライコネンのチームメイトであるモントーヤの走り。
 コンストラクターズ(製造者。つまりはチーム)選手権でも上位を目指すためには、また、ライコネンのチャンピオン争いの相手であるアロンソの成績を少しでも下げるためには、モントーヤが、ルノー勢の前に出る必要がある。
 1回目のピットストップで2位の座を確実なものとしたモントーヤだったが、レースも終盤の54周目に、周回遅れのティアゴ・モンテイロに追突される。
 このタイムロスで、一気にアロンソが差を詰め、更には残り1周となった翌55周目、マシンバランスの狂ったモントーヤは第8コーナーでコースアウト。
 これで、アロンソが前に出て2位となる。

 優勝はライコネン。2位にアロンソが入り、二人の差は2ポイント縮まり24ポイント。
 3位にモントーヤ。
 チャンピオンシップ3位のミハエル・シューマッハーはリタイアに終わり、アロンソとの差は40ポイントに。
 残り5戦で40ポイントは、かなり絶望的な差と言わざるを得ない。

 もう一つのポイントは、ウィリアムズの2台。
 揃ってタイヤにトラブルを発生させ、タイヤ交換が禁止された現在のレギュレーションにおいて、計4回のタイヤ交換をした挙句に2台ともリタイア。
 ウィリアムズといえば、エンジニアリングの強いチームのイメージがあったのだが、ここ数年でそのイメージすら落ちぶれている。
 そして来年は、ワークスエンジンすら失ってしまう。
 現時点でランキング5位は維持しているものの、先行き不安である。

2005年8月16日 (火)

ちょっと軽率なのでは?そして・・・

「中国人被害者に補償を」 呼びかけ人に佐藤琢磨さんも

 Publicな立場にいる人がこういう発言をするのは、ちょっと・・。
 しかも、元々、父親の呼びかけに賛同して、とのこと。

 内容の是非はともかく、1社会人として、このような政治的な話題を、公の場でしてはいけないです。
 親子で何しているんでしょう・・・。


 そんな中、最近専らのウワサだったバリチェロのBAR Honda移籍が正式発表

 更に、ウィリアムズのエンジンが決定
 バトンの”ウィリアムズ移籍熱”は更に下がることが予想される。
 となると、琢磨のシートは・・・。


 わずか1日の間に続けてこのニュース。
 空気が変な方向に流れ始めているような気が・・・。

2005年8月 1日 (月)

2005 F1 R13ハンガリーGP〜佐藤琢磨のHappy〜

 佐藤琢磨がようやく今季初ポイント。
 アメリカGPの混乱で、普段はなかなかポイントを獲得できないジョーダン、ミナルディの4台もポイントを獲得しているので、今季参戦ドライバーの中で、最後のポイント獲得者となった。

 予選は10番手。
 そして、レーススタート直後の1コーナーで、ポイントリーダーのアロンソ(予選6位)とシューマッハー弟が接触し、アロンソがフロントウィングを破損して後退。
 予選7位だったバリチェロも、トゥルーリとの接触でフロントウィングを破損してピットイン。

 これで琢磨は順位を上げて、1周目終了時点で7位。
 この時点で琢磨に望むべくはただ一つ。
 「このまま一つでも順位を上げようなんて望まずに、ただただこの順位を守りきってくれ!」

 この後、モントーヤに襲い掛かったトラブルで順位を上げるが、ピット作戦でウィリアムズの2台に出し抜かれ、8位フィニッシュ。
 13戦目にしてのポイントGET。

 琢磨に必要だったのは、こういう走りだったと思う。
 バトンの結果を見ても分かるとおり、コースは決してBAR向きではないし、予選10位と、決して好ポジションではない。
 そういう中でも、コンスタントにラップを刻み、最後まで走り続けること。
 苦しいときにこそ真価が試されるし、そこで残されるささやかな結果こそが次に繋がる。
 大山鳴動鼠一匹出ないのでは、本人がどれだけ頑張りましたと言っても、誰も認めてはくれない。


 さて。そんな琢磨がポイントGETと同時に、12月に子供が生まれることを発表。
 既にわかっていたが、ここのところのあまりの成績の悪さに、なかなか発表にふんぎれなかったとのこと。

 次のレースは3週間開いて、今年が初開催となるトルコGP。
 このレースが転機となることを祈るばかりだ。


 一方チャンピオンシップの方は、ライコネンの優勝とアロンソの11位フィニッシュ。そしてシューマッハーの2位表彰台で、
 1.アロンソ  87pts
 2.ライコネン  61pts
 3.シューマッハー  55pts

 と、1位・2位の差が26ポイントと、残り6レース、まだまだライコネンがチャンピオンに望みをつなぐ結果となった。
 チャンピオン争いもまだまだ終わってはいない。

2005年7月25日 (月)

2005 F1 R12ドイツGP〜佐藤琢磨の悪循環〜

某所に書き込んだ内容のコピーです。

〜〜〜〜
「結局のところ予選が全て」

1.予選順位が悪い。

2.決勝で少しでも順位を上げようとして無理をする。

3.接触などで順位が下がる。

4.決勝順位が悪い。

5.次の予選走行順位が不利。

1.に戻る。

の繰り返し。

バトンの場合、予選で常に先行しているので、決勝で変なプレッシャーを感じないし、そうでなくても評価が確立しているので、それなりにゴールすれば自然と結果がついてくるし、それでも結果が出なければ、マシンが悪い、ということになる。

琢磨はいろいろ考えすぎなんじゃないのかなという気がする。
いきなりバトンより速いタイムを出そうとか、良い結果を残そうと思っているんじゃないのかな。

まずは、バトンを意識せず、自分なりの結果を出して、そこを基準に一つ一つ欠点を潰していかないと。


一旦流れが悪くなると、それを取り戻すのが大変なレギュレーションであるということは、バトンやモントーヤの例を見ればわかるでしょうし。

当人もファンも、早急な結果を求めすぎかと思われ。
まぁ、ファンが結果を求めるのは自由ですけど、当人がそれで空回りをしていては、ね。

2005年6月22日 (水)

2005 F1 R8 USA-GP〜史上最悪のF1〜

史上、というか、まぁ自分が見る限りですが。
歴史を紐解けば、過去にもボイコットレースはあったわけですし。

自分は録画を見たので良かったけれど、2:50からの生中継、わざわざ起きていた人は、本当に怒り心頭でしょうね。
友人からは午前3時にやり場のない怒りのメールが飛んでいました。
(返事してないけど・・・)

今後の行方はわからないけど、本当、変な方向には進まないで欲しい。

2005年6月 8日 (水)

2005 F1 R6 ヨーロッパGP

 すっかり遅くなってしまったが先週のヨーロッパGPの話題を。

 このレースの話題といえば、やはりラスト1周でのライコネンの大クラッシュ!
 開幕当初から懸念されていたタイヤ無交換の弊害が早速起こってしまった。

 レース中盤に、ビルニューブをオーバーテイクしようとして右フロントタイヤにフラットスポット(タイヤの一部だけが極端に磨り減ってしまい、タイヤに平らな部分ができてしまうこと)を作ってしまったライコネン。
 レースが進むにつれて、その症状はどんどん悪化していき、マシンの振動が大きくなる。

 そしてファイナルラップに入った第1コーナー。
 これまでの異常な振動から、タイヤではなく、タイヤを支えるサスペンション・アームが破損。
 約260km/hのスピードでコントロールを失ったマシンは、ブレーキでの減速効果も少ないままに、タイヤバリヤに激突。

 あと一歩で優勝を逃したライコネンは残念だったかもしれないが、その身に怪我が無かっただけでも幸いだったのかもしれない。
 クラッシュの衝撃もそうだが、サスペンションの破損から、フロントウィングも破損しており、それらのパーツがライコネンの身に危害を加えなかったこと自体が、幸運だったと思う。
 そして、既にブレーキングで減速していたら、前方のジェンソン・バトンとの接触をギリギリで回避できたこともまた、幸運だった。

 これだけの幸運が重なっていたとしても、優勝を逃したライコネンにとっては、不運の一言しか出てこないだろう。

 しかし、このようなリスクを負いながらもレギュレーションを遵守し、タイヤ交換を行わなかったマクラーレンチームとライコネンにはあえて拍手を送りたい。
 もちろん、ラスト10周くらいのタイミングでタイヤ交換を行えば、その時点で優勝の権利を無くしかねない、という側面もあったのかもしれないが、昨今のレギュレーションの解釈に関わる問題がクローズアップされる中、伝統的なチームであるマクラーレンが、レギュレーションに抵触しかねない行動を取り、しかも、その結果無罪となった場合、レギュレーション問題がより悪化してしまっただろう。
 敢えて、レギュレーションを遵守し、ヨーロッパ貴族の”ムラ社会”の姿を知らしめたマクラーレンの行動は、昨今何かと揉め事の多い、F1界にひとつのモラルをもたらしたと思う。

 よく、日本を例にとり、”ムラ社会”的な在り方について云々されることが多いが、決してそれは日本だけの話ではない。ある体制が長く続き、そこに人の流動が少なければ、必然とその集団の中には”暗黙のルール”というものが発生する。
 もしそれが発生しないとしたら、むしろその方が問題で、その組織は全く物事の効率化が行われていないということになる。

 いわゆる日本のムラ社会的な発想が否定されたのは、その中で発生した”暗黙のルール”が、その企業や業界内で独自の発展を遂げ、それがまた、社会のモラルから逸脱したり、敢えて非効率な手法をとることにより、不当に利益を上げるようになったからである。

 ・・・ん、話がそれてしまった。

2005年5月23日 (月)

2005 F1 R5 モナコGP

 マクラーレンのライコネンが圧勝。
 開幕前からその速さは噂されていたが、様々な理由からこれまではその断片を表すものの、レース結果には反映されていなかった。
 それがここにきて一気に開花。
 最後尾スタートのモントーヤも、1周目で12位まで順位を上げて、結果的には5位入賞。

 そしてもうひとつのトピックスは、2位・3位に入ったウィリアムズ。
 ハイドフェルドが2位、ウェバーが3位。
 終盤、タイヤが厳しくペースの上がらないルノーのアロンソを、このモナコでオーバーテイクしての2位と3位。

 共に、ここまでのシーズンの流れを大きく変えそうな、そして、ルノーの独走状態にブレーキがかかっていることが明確になった転機のGPとなった。

 やはり、マクラーレン・ウィリアムズの古豪は、このままでは終わらないだろう。


 それにしても気になるのはフェラーリの凋落ぶり。
 あのシューマッハーにして、予選8位、決勝7位。
 このような状況は、正直なところ、未だに受け止め切れていない。
 昨年まで完璧を誇っていたフェラーリが、今年に入って、何故このような状態に陥ったのか。

 最近は、一時期ほどまでのF1に対する興味も薄れているし、昔のように時間を割くわけにもいかないので、すっかり自分で調べて考えるという習慣がなくなってしまっているが。
 シーズンオフくらいまでには、きっと誰かが答えを載せてくれるのだろうと、すっかり甘えてしまっている自分がいる。

 さて、次は間隔なしで来週のヨーロッパGP(実際にはドイツのニュルブルクリンクで行われる)。
 BAR復帰します。

聴きました。

  • レミオロメン: ether「エーテル」 (★★★★)
  • 平井堅: 歌バカ (★★★★★)
  • ORANGE RANGE: NATURAL (★★★)
  • L'Arc〜en〜Ciel: AWAKE (★★★★)
  • スキマスイッチ: 空想クリップ (★★★★)
  • Mr.Children: I love U (★★★★★)
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