« 身内のできごと諸々 | トップページ | 果物の季節 »

2006年10月 8日 (日)

2006 F1R17日本GP決勝

2006年の鈴鹿はちょっと特別なGPになった。
イタリアGPでのシューマッハーの引退発表。
そしてその後9月20日には、鈴鹿サーキットが2007年のF1開催断念を正式発表。
つまりは、今回が鈴鹿での最後のF1になる。

更には、今年のチャンピオン争いは残り2戦となっても大混戦中。
シューマッハー116ポイント、アロンソ116ポイント。
ただしシューマッハーはここまで7勝。アロンソは6勝。
つまりは、ここでシューマッハーが勝って、アロンソが0ポイントで終わると、次のブラジルGPで

予選結果は、ブリヂストン勢が好調。
シューマッハーではなく、フェリペ・マッサがポールポジションを獲得。
シューマッハーは2位。
3位、4位のセカンドローには、ラルフ・シューマッハー、ヤルノ・トゥルーリのトヨタ勢。
チャンピオンを争うフェルナンド・アロンソは5位。
そのチームメイト、ジャンカルロ・フィジケラは6位と、サードローがルノー勢。
そしてその後には、ホンダの二台。ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが続く。
この1位から8位までは、キレイにチームごとに順位が並んだ。

いつもは上位に入る昨年の鈴鹿GP優勝者、マクラーレンのキミ・ライコネンは、まさかのQ2脱落。
ライコネンのチームメイトで、1997年のフォーミュラ・ニッポンチャンピオン、ペドロ・デ・ラ・ロサも同じくQ2脱落。
今回のマクラーレンは、明らかに調子が悪そう。

SUPER AGURIの佐藤琢磨は、ミッドランドF1のティアゴ・モンテイロを辛うじて上回り、20位からのスタートとなる。

そして決勝。
スタートは大きなトラブルの無い順当なスタート。
しかし、1コーナーで5位スタートのアロンソが、トゥルーリを交わして4位へ。

バリチェロはどこかで接触があったらしく、フロントウィングを損傷。ピットでの修復のため最後尾に落ちる。

3周目に入った1コーナーでシューマッハーがマッサを交わしてトップに立つ。

12周目、トヨタのトゥルーリがピットイン。
と同時に、13周目の1コーナーでアロンソが、ラルフ・シューマッハーをオーバーテイク。3位に上がる。
残るはフェラーリの2台。
好調と思われたトヨタは、結局、タンクを軽くしての3ストップ作戦だったということになる。

14周目、マッサがピットイン。
8.3秒のストップ。こちらは2回ストップと思われるが、後ろのアロンソとの差が気になる。
そんな矢先、マッサの前をハイドフェルドが塞ぐ。

15周目、アロンソがピットイン。
ハイドフェルドに前方を塞がれたマッサはペースを上げ切れず、アロンソがマッサの前に立つ。
うーん、同じドイツ人ドライバーのチャンピオン決定の機会を奪ってしまうのか?ハイドフェルド!?

マッサはこのハイドフェルドをなかなか抜けない。
ハイドフェルドはBMWだが、チームメイトのクビサといい、ここのところBMWが好調。

18周目、シューマッハーがピットイン。
これで上位は1回目のピットストップを終え、1位シューマッハー、2位アロンソという非常にドラマチックな展開。
この時点で差は約5秒。

この後は落ち着いた展開が続く。

しかし2回目のピットインを迎える36周目。
ピットアウト直後のデグナーで、ミハエル・シューマッハーのクルマのエンジンが突如ブロー!
シューマッハーはリタイアで最後の鈴鹿を終えた。

これでアロンソがトップ。

後方では、トヨタ勢がペースダウン。この間に、ホンダのバトンが5位に上がる。
更にはライコネンのピットインのタイミングでバトンは4位に。
ライコネンは、マクラーレン得意の重タン作戦(最初、燃料を大目に積んでおき給油量を少なくする作戦。燃料が重いときと軽いときのバランス変動が少ないクルマでは有効)で、いつの間にかここまで上がってきていた。

テレビではこのあたりでシューマッハーがピットに戻ってくる。
チームクルーと次々と握手するシューマッハー。
表情はちょっと淋しげだが、これがシューマッハーの素晴らしいところ。絶対こういうシーンで苛立ちを見せない。

そして53周が終了。
優勝はアロンソ。これで10ポイントを加え126ポイント。
リタイアで0ポイントに終わったシューマッハーは116ポイントのまま。
シューマッハーがチャンピオンになるには、最後のブラジルGPで優勝し、かつ、アロンソがリタイアに終わらなければならない。
シューマッハーがチャンピオンになる可能性は著しく低くなったと思う。
実際、レース後、シューマッハーは事実上のチャンピオン断念宣言を出している。
「他人の不幸を期待してまでチャンピオンが欲しいわけではない」
だそうだ。

2位にはフェラーリのマッサ。
3位にはルノーのフィジケラ。
これで、コンストラクターズ(製造者)チャンピオンシップの方も、ルノーが16ポイントを獲得し、179+16で195ポイント。フェラーリはマッサの2位のみで8ポイント獲得。183+8で191ポイント。
これで、コンストラクターズチャンピオンシップも、ルノーがトップに踊り出た。

4位にはホンダのジェンソン・バトン
5位にはマクラーレンのキミ・ライコネン
6位、7位は、トヨタのヤルノ・トゥルーリとラルフ・シューマッハーが入った。

« 身内のできごと諸々 | トップページ | 果物の季節 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11335/13358246

この記事へのトラックバック一覧です: 2006 F1R17日本GP決勝:

« 身内のできごと諸々 | トップページ | 果物の季節 »

聴きました。

  • レミオロメン: ether「エーテル」 (★★★★)
  • 平井堅: 歌バカ (★★★★★)
  • ORANGE RANGE: NATURAL (★★★)
  • L'Arc〜en〜Ciel: AWAKE (★★★★)
  • スキマスイッチ: 空想クリップ (★★★★)
  • Mr.Children: I love U (★★★★★)
無料ブログはココログ