2007年2月26日 (月)

【F1】Honda、地球をイメージした新マシンカラーリング発表!

Yahoo!ニュース - ISM - 【F1】Honda、地球をイメージした新マシンカラーリング発表!(Getty Images/AFLO FOTO AGENCY)

非常に興味深い。
これまでとは全く異なるマーケティング。

これまでのF1は、クルマの部分部分を広告スペースとして貸し出す形だったが、今回のホンダのはそうではなく、一台のクルマそのもののイメージをライセンス販売する形になるそうだ。

つまりは、このクルマの写真と共に「○○社は、地球環境を支える技術を提供しています」みたいな宣伝文句と共に使うことことを、ライセンスとして販売する。

上手くいくのかな。
とりあえず、ホンダが投入する資金だけでも運営していけるからこそ、こういうチャレンジができるのだろうけど。

2006年10月23日 (月)

2006 F1R18ブラジルGP決勝

シューマッハーのラストレース。

シューマッハーにチャンピオンのチャンスは残っているが、そのための条件は、
 ・シューマッハー優勝
 ・アロンソがリタイアか9位以下
 現状、アロンソが1ポイントも獲得できない可能性は非常に低く、前戦日本GP終了後に、チャンピオン断念宣言を出している。

ブラジルGPは、予選の第3クォーターでそのシューマッハーがまさかのスローダウン。
2戦連続のマシントラブルにより、予選10位となる。

スタートでは、ブラジルGPの特徴である「エス・ド・セナ」コーナーに対し、シューマッハー一台のみ、インを突くアプローチ。
そこでは、ウィリアムズの先行を許すが、その後の第4コーナーへのアプローチまでに2台を抜き、更にはホンダのバリチェロも抜いて1周目の終わりには6位に浮上。

その1周目、ウィリアムズのマーク・ウェバーとニコ・ロズベルグが接触。
フロントウィングを失ったロズベルグがスピンアウト、大クラッシュ!
コース上に破片が飛び散り、セーフティーカーが入る。

セーフティカーが解除されたのは7周目。

8周目、1コーナーへのアプローチでルノーのフィジケラをパス!
これで5位に浮上。
と思った直後、マシンバランスを崩したと思ったところ、そのままスローダウン。
左のリアタイヤがパンクしており、そのままピットインを余儀なくされる。
これで最下位。

しかし、これはミハエル・シューマッハーの最後のドラマの始まりだった。

10周目、トヨタのヤルノ・トゥルーリ、そしてラルフ・シューマッハーが2台続けてピットイン、そしてそのままガレージに入る。
3番手、7番手のポジションが空白となる。

一方トップを快走するのは、シューマッハーのチームメイト、フェリペ・マッサ。
ファステストラップを連発し、2位のライコネンを突き放していく。

21周目、上位グループの先陣を切って、ライコネン、フィジケラ、バリチェロがピットイン。

この時点でテレビでは国際映像で12位の佐藤琢磨が映し出される。
11位のリウッツィを追っている。
まだ17台がコース上に居る中での12位は、

23周目、トップのフェリペ・マッサがピットイン。
25周目にはジェンソン・バトンがピットイン。ライコネンとフィジケラの間で戻った。
そしてその翌週、フェルナンド・アロンソがピットイン。
8.7秒のピットインで、ライコネンの前でコースに戻る

28周目、バトンがライコネンをパス!ホンダはかなり好調の模様。
その後も後方では、バリチェロもルノーのフィジケラとの差を追い詰めている。

33周目時点国際映像がこの時点で13位のシューマッハーを捕らえる。
36周目にはリアウィングに「Thanks Michael」と書かれたBMWザウバーのハイドフェルドを抜き、9位。

38周目にはロバート・クビサをオーバーテイクし、7位に上がったその翌周、突如スローダウン。
クビサには再度抜かれるが、何故か再びペースを戻し、クビサを再追撃。

46周目、シューマッハーが2回目のピットストップ。8位のポジションで戻る。

更には、デ・ラ・ロサ、バリチェロを交わし6位に。

51周目、マッサがピットイン。引き続きトップをキープ。2位はアロンソ、3位バトンのまま上位の順位は変わらず。

残り15周を切ったところでフィジケラを追うシューマッハー。ここでまたマシントラブルが。
しかしこれも、再びペースを戻して何事もなかったように走り続ける。

61周目、シューマッハーのプレッシャーに、フィジケラが1コーナーでブレーキングミス。
コースをオーバーランし、シューマッハーはやすやすと5位のポジションを獲得。
次は4位のライコネン。

このライコネンとの差もあっという間に詰まっていく。
しかし、このときハイドフェルドが1コーナーでクラッシュし、オーバーテイクポイントである1コーナーでのオーバーテイクは不可となった。
1コーナー以外の場所で仕掛けるシューマッハー。守るライコネン。
残り4周。
1コーナーのイエローは解除されるが、エンジンパワーに劣るライコネンが何とかポジションを守りきる。
そして翌周。
最終コーナーに入るなり、マシンをインに振るライコネン。
それについていくシューマッハー。
ライコネンがアウトに寄せた瞬間にインを突くシューマッハー。
そして両者並んで1コーナーへ・・・!

このレースを最後に引退するシューマッハー、そして来年からフェラーリに加入するライコネン。
まるでその継承式かのように2台はピッタリと車を並べて1コーナーをクリア。

インをキープしたシューマッハーが前に出る。これで4位。

レースはそのままフィニッシュ。
優勝はフェリペ・マッサ。
ブラジル人がブラジルGPで優勝するのは何と1993年のアイルトン・セナ以来、13年ぶり。

2位には、フェルナンド・アロンソ。
これで2年連続のチャンピオンが決定。ゴール後、感謝の気持ちをピットに伝えるアロンソの声がテレビに流れた。

3位にはホンダのジェンソン・バトン。
今年、フェラーリ、ルノー以外の優勝者となり、来年以降の活躍が期待される。

4位にシューマッハー。
表彰台に登った3人の顔ぶれ。
そして4位という、表彰台にも登らず、記者会見もないギリギリの4位のポジションという結果で終わったシューマッハーの最後のレース、言葉では言い表せない非常に感慨深いものとなった。

そして5位のライコネン。改めて言うまでもなく来年のフェラーリドライバー。
シューマッハーの指名で決まったとの噂もあり、伝説となった90年マカオの主役、シューマッハー、ハッキネンの両者から指名を受けることとなった。

最後に6位のジャンカルロ・フィジケラ。
来年はルノーに残留し、新人のヘイキ・コバライネンと組む事になる。つまりはルノーのエースになるということであり、よりいっそうの進化が期待される。

ここまでのシューマッハーを除いた5人が来年のF1の主要キャストになっていくと思われ、そんなメンツばかりがシューマッハーを囲むような結果となったこのブラジルGPに「運命」を感じた。

2006年10月 8日 (日)

2006 F1R17日本GP決勝

2006年の鈴鹿はちょっと特別なGPになった。
イタリアGPでのシューマッハーの引退発表。
そしてその後9月20日には、鈴鹿サーキットが2007年のF1開催断念を正式発表。
つまりは、今回が鈴鹿での最後のF1になる。

更には、今年のチャンピオン争いは残り2戦となっても大混戦中。
シューマッハー116ポイント、アロンソ116ポイント。
ただしシューマッハーはここまで7勝。アロンソは6勝。
つまりは、ここでシューマッハーが勝って、アロンソが0ポイントで終わると、次のブラジルGPで

予選結果は、ブリヂストン勢が好調。
シューマッハーではなく、フェリペ・マッサがポールポジションを獲得。
シューマッハーは2位。
3位、4位のセカンドローには、ラルフ・シューマッハー、ヤルノ・トゥルーリのトヨタ勢。
チャンピオンを争うフェルナンド・アロンソは5位。
そのチームメイト、ジャンカルロ・フィジケラは6位と、サードローがルノー勢。
そしてその後には、ホンダの二台。ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが続く。
この1位から8位までは、キレイにチームごとに順位が並んだ。

いつもは上位に入る昨年の鈴鹿GP優勝者、マクラーレンのキミ・ライコネンは、まさかのQ2脱落。
ライコネンのチームメイトで、1997年のフォーミュラ・ニッポンチャンピオン、ペドロ・デ・ラ・ロサも同じくQ2脱落。
今回のマクラーレンは、明らかに調子が悪そう。

SUPER AGURIの佐藤琢磨は、ミッドランドF1のティアゴ・モンテイロを辛うじて上回り、20位からのスタートとなる。

そして決勝。
スタートは大きなトラブルの無い順当なスタート。
しかし、1コーナーで5位スタートのアロンソが、トゥルーリを交わして4位へ。

バリチェロはどこかで接触があったらしく、フロントウィングを損傷。ピットでの修復のため最後尾に落ちる。

3周目に入った1コーナーでシューマッハーがマッサを交わしてトップに立つ。

12周目、トヨタのトゥルーリがピットイン。
と同時に、13周目の1コーナーでアロンソが、ラルフ・シューマッハーをオーバーテイク。3位に上がる。
残るはフェラーリの2台。
好調と思われたトヨタは、結局、タンクを軽くしての3ストップ作戦だったということになる。

14周目、マッサがピットイン。
8.3秒のストップ。こちらは2回ストップと思われるが、後ろのアロンソとの差が気になる。
そんな矢先、マッサの前をハイドフェルドが塞ぐ。

15周目、アロンソがピットイン。
ハイドフェルドに前方を塞がれたマッサはペースを上げ切れず、アロンソがマッサの前に立つ。
うーん、同じドイツ人ドライバーのチャンピオン決定の機会を奪ってしまうのか?ハイドフェルド!?

マッサはこのハイドフェルドをなかなか抜けない。
ハイドフェルドはBMWだが、チームメイトのクビサといい、ここのところBMWが好調。

18周目、シューマッハーがピットイン。
これで上位は1回目のピットストップを終え、1位シューマッハー、2位アロンソという非常にドラマチックな展開。
この時点で差は約5秒。

この後は落ち着いた展開が続く。

しかし2回目のピットインを迎える36周目。
ピットアウト直後のデグナーで、ミハエル・シューマッハーのクルマのエンジンが突如ブロー!
シューマッハーはリタイアで最後の鈴鹿を終えた。

これでアロンソがトップ。

後方では、トヨタ勢がペースダウン。この間に、ホンダのバトンが5位に上がる。
更にはライコネンのピットインのタイミングでバトンは4位に。
ライコネンは、マクラーレン得意の重タン作戦(最初、燃料を大目に積んでおき給油量を少なくする作戦。燃料が重いときと軽いときのバランス変動が少ないクルマでは有効)で、いつの間にかここまで上がってきていた。

テレビではこのあたりでシューマッハーがピットに戻ってくる。
チームクルーと次々と握手するシューマッハー。
表情はちょっと淋しげだが、これがシューマッハーの素晴らしいところ。絶対こういうシーンで苛立ちを見せない。

そして53周が終了。
優勝はアロンソ。これで10ポイントを加え126ポイント。
リタイアで0ポイントに終わったシューマッハーは116ポイントのまま。
シューマッハーがチャンピオンになるには、最後のブラジルGPで優勝し、かつ、アロンソがリタイアに終わらなければならない。
シューマッハーがチャンピオンになる可能性は著しく低くなったと思う。
実際、レース後、シューマッハーは事実上のチャンピオン断念宣言を出している。
「他人の不幸を期待してまでチャンピオンが欲しいわけではない」
だそうだ。

2位にはフェラーリのマッサ。
3位にはルノーのフィジケラ。
これで、コンストラクターズ(製造者)チャンピオンシップの方も、ルノーが16ポイントを獲得し、179+16で195ポイント。フェラーリはマッサの2位のみで8ポイント獲得。183+8で191ポイント。
これで、コンストラクターズチャンピオンシップも、ルノーがトップに踊り出た。

4位にはホンダのジェンソン・バトン
5位にはマクラーレンのキミ・ライコネン
6位、7位は、トヨタのヤルノ・トゥルーリとラルフ・シューマッハーが入った。

2006年9月11日 (月)

ミハエル・シューマッハー引退

ついに引退が正式発表された。
これまで、散々噂されていたが、正直あまり信じてはいなかった。
なぜなら、まだまだ現役でやっていけるだけの力量はあるし、モチベーションも落ちているようには見えなかったから。

確かに少々モチベーションが落ちているような兆候があり、それをマスコミがまた散々に論っていたが、それもあまり気にはしていなかった。
F1がつまらなくなるほどの強さを誇った、そして今もその強さを保ちつづけているシューマッハーが引退するというシーンが、私の頭の中で想像できなかっただけなのかもしれない。

元々アイルトン・セナがきっかけでF1を見るようになり、その後、ミカ・ハッキネンやデイモン・ヒルといったドライバーを好んでいた私にとって、ミハエル・シューマッハーは常に敵役だった。

改めて思い直してみると、「アンチ」だったのかもしれない。

F1を始めて年間通して見た1992年。
アクティブ・サスとルノーエンジンを手に入れたナイジェル・マンセルがチャンピオンシップを独走する中、2位争いを繰り広げたのは、アイルトン・セナとミハエル・シューマッハー。
フランスGPでは、この二人が接触。
レース後、シューマッハーに忠告を与えるセナと、それをつまらなさそうに聞くシューマッハーの写真が印象に残っている。

結局この年、パワーはあるもののその重量がネックとなったマクラーレン・ホンダのセナは、非力だったもののシンプルかつ斬新な空力を持つベネトン・フォードのシューマッハーに敗れ、年間4位に終わる。

この頃から、私の中でシューマッハーは「悪役」になってしまったのかもしれない。

セナが亡くなった1994年、シューマッハーは初のチャンピオンになる。
その後のシューマッハーの強さは、改めて語るまでもないだろう。

シューマッハーの凄さは、単なるドライバーとしてのマシンコントロールだけではない。
勝利にかける執念、チームの尊重、リーダーシップの発揮、テストへの注力・・・。
自らだけでなく、チームメンバーのモチベーション向上を図り、そのために自らも率先して行動する。

これ以上にない、理想的なチームリーダーの姿を見せてくれたと思う。

私がシューマッハーから得た、最も大きな教訓は二つ。
 ・ミスをした部下や仲間を責めてはいけない。
 ・問題は一つずつ解決すること。

実際のところ、どのスポーツを見ていてもそうなのだろうけど、勝負の世界から学ぶことは山ほどある。

2006年8月 7日 (月)

ホンダF1初優勝!

 ホンダがついに初優勝。

 「昔勝ちまくってなかったっけ?」と思われるかもしれませんが、正しくは「第3期ホンダ初優勝」が正しいです。
 ホンダのF1活動は、
 ・第1期 1964~1968
 ・第2期 1983~1992
 ・第3期 2000~
と分かれており、2000年以降としては、今回が初優勝です。

 また、第2期については、エンジンのみの供給を行っており、1990年代前半に大騒ぎされたF1ブームの頃は、実際に「勝って」いたのは、マクラーレンだったりウィリアムズだったりと言うイギリスのチームだったわけです。

 そういう意味で、「ホンダ」というF1チームが優勝したのは、1967年の第9戦以来39年ぶり。通算でもまだ3勝目ということになります。

 とはいえ、今回のレースは、ホンダが真っ向勝負を挑んで現在チャンピオン争いを繰り広げているフェラーリのシューマッハーや、ルノーのアロンソに勝ったわけではなく・・・。

 そもそも、予選ではシューマッハー、アロンソ共にペナルティを受け、それぞれ12番手、15番手に終わっている。

 このレースの勝敗を分けたのは、序盤の雨で濡れた路面が乾いていくコンディションの中で、バトン(ホンダ)が使用するミシュランタイヤが圧倒的優位な状況に。
 シューマッハーは、その後、フィジケラや弟のラルフ・シューマッハーとも接触してしまい、脱落。
 路面が乾き、ブリヂストンタイヤに合った路面になると、驚異的なラップを刻み猛追するが、最終的にはマシントラブルでリタイヤ。

 もう一人の優勝候補アロンソの方も、序盤、圧倒的なペースで、トップに立ち、更には2位以下に、30秒以上の差をつけるものの、その後、ライコネンのクラッシュでセーフティーカーが導入され、マージンが一気になくなり、更には、ピット作業時のタイヤ取り付け作業トラブルで、コースに戻った直後にスピン、リタイヤ。

 これでホンダのバトンがトップに。
 2位には、マクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサ、3位にはハイドフェルドが入り、フェラーリのマッサは7位、ルノーは2台ともリタイア(10/29注、今期ルノーが2台ともリタイアしたのは結局このレースだけだった)、そしてマクラーレンのライコネンもクラッシュによるリタイアと、いつものトップチームにトラブルが起こっての、タナボタ的優勝だったことは否めない。

 しかし、言い方を変えれば、フェラーリ、ルノーという圧倒的二強の次のポジションを固めつつあるということでは、ホンダの進化が感じられるレースとなった。
 特に、これまで、今のホンダチームの母体となったBARのメンバーではなく、ホンダの中本氏が最高責任者になって、まだ日が浅いことからも、今後のホンダにとっては、紛れもなく喜ばしい結果だろう。

 恐らく今シーズンにもう1勝というのは困難だろうけど、来年に向けては、非常に楽しみな1勝となった。

2006年5月10日 (水)

asahi.com:井出のF1ライセンス取り消し?-?スポーツ

リンク: asahi.com:井出のF1ライセンス取り消し?-?スポーツ

うーん・・・。いい具合に嵌められちゃいましたね。
アグリさん、やっぱりあなたはいい人だよ・・・。

2006年4月 1日 (土)

2006 F1R3 オーストラリアGP予選

テレビ中継がお昼だったことを今知りました。残念。。。

2006年3月21日 (火)

2006 F1 R2 マレーシアGP

 さて、第2戦は灼熱のマレーシア。
 予選から、エンジン破損が続出。
 結局、ラルフ・シューマッハー(トヨタ)、フェリペ・マッサ(フェラーリ)、デビッド・クルサード(レッドブル)、ルーベンス・バリッチェッロ(ホンダ)、ミハエル・シューマッハー(フェラーリ)の計6台が、エンジンを交換を余儀なくされ、ペナルティを受けている。
 マッサに至っては、2度のエンジン交換を行い、20グリッド降格だとか・・・。

 ポールは、ルノーのフィジケラ。アロンソはタイムが伸びず、8位に終わっているが、これは相当量のガソリンを積んでいるからと予想されている。
 2位にはホンダのバトン。
 そして3位には、衝撃的なデビューを飾った、ニコ・ロズベルグ。
 非情に興味深いグリッドとなった。

 そして決勝レース。
 ポールのフィジケラは順当なスタートで、トップをキープ。
 2位のバトンもポジションキープ。
 しかし、3位のロズベルグは、予選5位だったチームメイトのウェバー牽制しあっている隙を突かれ、一気にポジションダウン。
 そこに入ってきたのは、8位スタートのアロンソ。
 マクラーレンとウィリアムズの計4台をぶち抜く、驚異的なスタート!

 その直後、まだ1周目だというのに、ライコネンのクラッシュシーンが・・・!
 どうやら、レッドブルのクリエンと接触した模様。これでライコネンの0ポイントが確定。またしてもルノー勢に差をつけられる。

 予選では、エンジントラブルが相次いだが、決勝レースでも各車トラブルが続出。
 最初は、7周目にロズベルグがエンジンブロー。
 続いて16周目には、ウェバーがトラブルでリタイア。これでウィリアムズのノーポイント確定。
 レッドブルも、2台共にリタイアとなっている。

 ほとんどのクルマが2回のピットストップを行ったが、その回数やタイミングはまちまち。
 多くは、20周目あたりにピットストップを行ったが、アロンソは変則的に、26周目、43週目にピットイン。26/17/13という変則的な割り振りでのピットイン。
 結局は、これが幸を奏し、バトンを抜いて2位に浮上。
 逆にバトンは、1回目ピットストップ後のペースを上げられず、アロンソの先行を許してしまった。

 トップのフィジケラは、そのままポジションをキープし、友人を亡くした直後のレース、見事に勝利で飾り、ルノー1-2フィニッシュ。
 ルノーの1-2フィニッシュは、1982年以来だとのこと。

 3位にはホンダのバトン。ホンダは今季初表彰台。
 4位にはマクラーレンのモントーヤ。着実にポイントを稼いだ。
 5位と6位はフェラーリの2台。ペナルティで最後尾スタートとなったマッサは、1ストップ作戦の奇策に出て、見事に完遂。
 終盤はチームメイトのシューマッハーを押さえ込んでの5位フィニッシュ。
 一方のシューマッハーは、マッサを追い切れずの6位フィニッシュとなった。

 フジテレビの「落日の皇帝」という表現はいささか気が早すぎるのではと思ったが、このままでは本当にそのとおりになってしまいそうだ。

2006年3月20日 (月)

2006 F1 R1 バーレーンGP(おさらい)

 開幕戦は、予選だけ書いて、気がついたら第2戦の決勝レースまで終わってしまった。

 最初に、開幕戦をおさらいしておくと、、、
 優勝はアロンソ。
 シューマッハーが、ピット戦略で、ほんのわずかアロンソの先行を許し、2位に終わる。
 3位はライコネン。最後尾スタートからこの順位は、マクラーレン&ライコネンの速さが、今年も健在であることを表している。
 そして4位に、ホンダのジェンソン・バトン。
 今年はかなり期待できそうだ。

 注目は7位に入賞した、ニコ・ロズベルグ。
 下馬評では、ウィリアムズはかなり厳しい戦いを迫られるのでは?などと言われていたが、予想外の大活躍。
 スタート直後に最後尾まで落ちながらも、最終的にはエースドライバーであるマーク・ウェバーの直後でフィニッシュ。

 1982年のワールドチャンピオン、ケケ・ロズベルグの息子なのだが、単なる親の七光りではないところを、開幕戦から見せ付けてくれた。

 そしてこれがデビュー戦となったSuperAguriF1(SAF1)。
 予想通り、予選決勝ともに最後尾ではあったものの、決勝は、無事佐藤琢磨が完走。
 井出は、残念ながらマシントラブルでリタイア。

 とりあえず、1台が完走できただけでも、ホッと胸をなでおろした。

2006年3月12日 (日)

2006 F1 R1バーレーンGP(予選)

 予選開始、真っ先にコースに出て行ったのは井出有治。
 初出場のチーム、初出場のドライバーが一番最初にコースイン。非常に印象的なシーンだ。

 今年から予選のレギュレーションが大きく変わった。
 「ノックアウト方式」と呼ばれるルールに変わり、予選は3セッションで争われることになった。
 1セッション毎に6台、また6台と脱落していき、最後のセッションは10台でトップテンを争う。
 大まかに言うと、こんなルール。
 毎年毎年コロコロ変わって、覚えるのが大変なので、ルールは固定化して欲しいのだけど。まぁ、エンターテインメントとして層は行かないのもわかりますけどね。

 最初のセッションは、キミ・ライコネンの衝撃的なスピンアウトシーンでスタート。
 コーナー手前のブレーキング時にリアウィングが脱落。
 元は、サスペンションの破損が先だったようだが、いずれにしてもこれでライコネンのノータイム&最後尾が確定した。

 第1セッションでは、予想通り佐藤琢磨と井出有治が脱落。致し方がない。
 予想外だったのは、ラルフ・シューマッハーの脱落。ライコネンのスピンで赤旗が提示され、その後の混乱の中でタイムが出せなかったようだ。

 第2セッションではトヨタのヤルノ・トゥルーリが脱落。こちらはノートラブルだったようで、今期のトヨタは苦戦を強いられそうだ。

 そして最終セッション。
 最後の最後で、ミハエル・シューマッハーがスーパーアタックを見せ、1'31.431のタイムを叩き出す。
 その後を追うのは、同じフェラーリ、今年から加入したフェリッペ・マッサ。わずか0.047秒差の、1'31.478。
 最後の最後にアタックをしたのが、昨年度のチャンピオンフェルナンド・アロンソ。
 しかしこちらは、1'31.702と、0.25秒遅く4位止まり。
 その前にアタックをしていたホンダのジェンソン・バトンが1'31.549のタイムで3位に入っている。
 チームメイトのバリチェロも1'32.579で、6位に入っており、今年のホンダの好調さを裏付けている。

 ちなみに、今回の予選、最終セッションに残ったのは下記の通り。
 ・フェラーリ、ルノー、ホンダ=各2台
 ・マクラーレン、ウィリアムズ、レッドブル(RBR)、ザウバーBMW=各1台

となっており、ライコネンの件を考えると、開幕前に言われていた四強の図式は、あたっていたようだ。

聴きました。

  • レミオロメン: ether「エーテル」 (★★★★)
  • 平井堅: 歌バカ (★★★★★)
  • ORANGE RANGE: NATURAL (★★★)
  • L'Arc〜en〜Ciel: AWAKE (★★★★)
  • スキマスイッチ: 空想クリップ (★★★★)
  • Mr.Children: I love U (★★★★★)
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