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2015年6月21日 (日)

2015F1ホンダF1再参戦

タイミング少しずれていますがF1の世界ではマクラーレン・ホンダが復活しました。
1988年~1992年までのホンダ第2期F1参戦を知っている方々からすれば懐かしいことこの上ないですし、ドライバーはフェルナンド・アロンソ(2005,2006)とジェンソン・バトン(2009)のチャンピオンドライバー二人。
結果にも期待せざるを得ないでしょう。

しかし、実際にシーズンが始まってみると、開幕前のテストからトラブルが相次ぎ、車はマトモに走れない状況。
開幕戦のオーストラリアGPでは、バトンがポイント獲得目前の11位完走となるが、アロンソに変わって出走したケビン・マグネッセンはスタートすることすらできずにリタイア。
第2戦のマレーシアGPでは暑さのため信頼性に難のあるマクラーレン・ホンダには厳しい戦いが予想されたが、案の定2台ともリタイア。
第3戦の中国GPでは初の2台完走。長いストレートがありエンジン負荷の高いレースでの結果とあり、少しは上向くかと思われたが、この後バーレーン、スペインと大きな進歩が見られることはなく。
そして第6戦モナコGPはエンジンパワーがあまり影響しない低速レース。ここでバトンが8位入賞。
しかしその次のエンジンパワーが重要視されるカナダGPでは2台ともリタイア。

唯一の入賞レースが最もエンジンパワーを必要としないモナコGP。そしてその次のカナダでダブルリタイアというところがホンダの窮状を表して入ると思います。
しかも、今年はレギュレーションにより、年間9箇所の改良しか許されていないのですが、そのうちの2つを使用して改善した新型エンジンを投入してのカナダGP。

正直なところ、このような結果はおおむね予想通りともいえます。

あの全盛期であった第2期のマクラーレン・ホンダ時代でさえ、いきなりのF1参戦ではなく、1980年にF2というF1の下のクラスで実績を積み、83年からF1復帰。
こちらも今回のマクラーレンのような有名チームではなく、スピリットという小規模チームとのタッグでした。
その年の最終戦からホンダエンジンはウィリアムズも使用することとなり(当時はシーズン中のエンジンメーカー変更もあった)、1984年のアメリカGPで初優勝を遂げます。
コンスタントに勝利をあげられるようになったのは1985年。そして第2期始めてのチャンピオンは1986年になってからです。

当時とは当然情勢は違いますし、今となってはホンダは世界に名だたる自動車メーカでもありますから、同じやり方で挑むわけにはいかないでしょう。
とはいえ、当時はそれほどの年月をかけ、着実に進歩を遂げていった結果として1988年の16戦15勝という圧倒的な強さにたどり着いたわけです。
第4期再参戦から半年。まだ何らかの結果を望むには時期尚早すぎると思います。

参考・Hondaのチャレンジングスピリット>F1参戦 - 第2期 - / 1983
http://www.honda.co.jp/50years-history/challenge/1983formulaoneentry2/

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